去年も同じ記事を書きましたが、当時からフードが少し増えました。 実態と合っていないという意見を聞くこともあったので改めてランキングを作ることに相成りました。 今回は「インセクティボアダイエット」「ひかりハリネズ」「ハリネズミレシピ」の三種類のフ―ドが追加されました。
フード成分ランキング
タンパク質
タンパク質を抜いたらなにも語れない超重要成分です。身体をつくるのも健康をつかさどるのもエネルギー源になるのもタンパク質です! 逆に多すぎると肝臓や腎臓に負担がかかったり、太ってしまうこともあります!! 大きくなったら少し控えめでもいいのではないですかね。
2位「ハーリーの主食グロース」R.D.B :38%以上
3位「ハーリーの主食」R.D.B :34%以上
こちらは前回作ったランキングから変動はありません。
脂質
効率のいいエネルギー源です。身体が小さい幼少期のうちはより多めに食べるといいですね。 脂とみると悪者のように見えてしまいますが血液や神経組織の材料になったり、免疫物質を作ったりとさまざまな活躍をしてくれます。適切に与えてあげるのが大切です。 もちろん太り気味な子は脂質が低めのフードを選んであげることで肥満防止になります。 不足することで健康を害したり、皮膚に悪影響が出ることがあります。
高脂質
2位「ハリネズミフードMagic」Brisky:12%以上
2位「インセクティボアダイエット」Mazuri:12%以上
今回3位のジクラを凌いでランクインしたのはインセクティボアダイエットです。
低脂質
1位「ひかりハリネズ」キョーリン:5%
1位「ハリネズミレシピ」マルカン:5%
太り気味のハリネズミには低脂質のフードのほうが健康的でいいですね。 しかし、美食家のハリネズミは低脂質のフードを好まないことが多いです。 好みを見つけてあげたり、他のフードと混ぜてみるのもいいでしょう 今回の更新では2位と3位と同着で「ひかりハリネズ」、「ハリネズミレシピ」がランクインしました。個人的にはひかりハリネズのパッケージは好きです。
繊維質
2位「ハリネズミレシピ」マルカン:10%以下
3位「ハリネズミフード」三晃商会:9%以下
繊維質は腸内の動きを活性化させ、有害物質の排出するのに役立ちます。 消化管内を健康に保つ働きもあります。 今回は前回覇者の三晃商会ハリネズミフードに大差をつけてインセクティボアダイエットが1位となりました。
カルシウム
2位「ハリネズミフード」三晃商会:1.5%以上
2位「ハリネズミレシピ」マルカン:1.5%以上
不足しがちな栄養素の一つであるカルシウム。 不足すると骨の形成であったり成長に大きな影響があります。 カルシウムとリンの比率は1.2~1.5:1.0が推奨されています。 ミルワームはリンの比率が高めになっているため、ミルワームを多く与えている方は意識したほうがいい成分です。
まとめ
今回追加されたフードは軒並みランクインしております! しかしここに出てきたフードがまるでとても良いフードかのように書いているようだがあくまで突出した栄養素があったというだけである。それが良いフードの要素ではないと私は思う。 むしろ評価したいのは成分や原材料を詳しく事細かに書いているフードである。気になれば自分で調べることもできるし隠す必要がないというのは信頼できる証なのではないでしょうか。