ハリネズミフードの成分ランキング

ハリネズミのフードはハリネズミのペットとしての人気とともに多くの種類が発売されました。 彼らに与えるフードはなにが一番いいのでしょうか? 体格、年齢に合わせて与えるフードを選んであげると良いでしょう。 今回は代表的なハリネズミフードの成分をランキング形式ご紹介いたします!

ハリネズミに推奨される成分

野生下でのハリネズミは主に昆虫、ミミズ、果物などを食べます。 野生で食べている餌をいつも用意してあげるのは困難なので、ハリネズミ用のフードを与えてあげましょう。 平常時であればたんぱく質30-50%脂肪10-20%以下を目安に選んであげるといいでしょう。

フード成分ランキング

タンパク質

タンパク質を抜いたらなにも語れない超重要成分です。身体をつくるのも健康をつかさどるのもエネルギー源になるのもタンパク質です! これが不足すると健康上に大きなダメージが生じるため不足させないようにしましょう。

1位「ottimo10」ジクラアギト   :42%以上
2位「ハーリーの主食グロース」R.D.B     :38%以上

3位「ハーリーの主食」R.D.B          :34%以上

1位はジクラアギトの「ottimo10」でした。42%と他の追随を許さない高タンパク質フードです。 2位は「ハーリーの主食グロース」成長期に推奨されるフードです。身体がぐんぐん大きくなる成長期になおおすすめです!

脂質

効率のいいエネルギー源です。身体が小さい幼少期のうちはより多めに食べるといいですね。 逆に太り気味な子は脂質が低めのフードを選んであげましょう。 不足することで健康を害したり、皮膚に悪影響が出ることがあります。

高脂質

1位「ハーリーの主食グロース」R.D.B:20%以上
2位「ハリネズミフードMagic」Brisky:12%以上

3位「ottimo10」ジクラアギト:11%以上
1位、2位ともに幼少期にあげることを推奨しているフードです。 1位は圧倒しています。成長期を過ぎたあとにあげることで太りすぎになることもあるので注意が必要ですね。

低脂質

1位「ハリネズミセレクション」イースター:5%
2位「ハリネズミフードBasic」Brisky:5.1%

3位「ハリネズミセレクションプロ」イースター:6%

太り気味のハリネズミには低脂質のフードのほうが健康的でいいですね。 しかし、美食家のハリネズミは低脂質のフードを好まないことが多いです。 好みを見つけてあげたり、他のフードと混ぜてみるのもいいでしょう。

繊維質

1位「ハリネズミフード」三晃商会:9%以下
2位「ハリネズミフードBasic」Brisky:7.9%以下

3位「恵」ハイペット:7%以下

繊維質は腸内の動きを活性化させ、有害物質の排出するのに役立ちます。 消化管内を健康に保つ働きもあります。

カルシウム

1位「ハリネズミセレクションプロ」イースター:1.8%以上
2位「ハリネズミフード」三晃商会:1.5%以上

3位「ハリネズミセレクション」イースター:1.4%以上
「ハリネズミフードBasic」brisky:1.0-2.0%

不足しがちな栄養素の一つであるカルシウム。 不足すると骨の形成であったり成長に大きな影響があります。 カルシウムとリンの比率は1.2~1.5:1.0が推奨されています。 ミルワームはリンの比率が高めになっているため、ミルワームを多く与えている方は意識したほうがいい成分です。

まとめ

今回のランキングに出てこなかったフードであっても、栄養バランスの優れたフードであったりお気に入りのフードもあります。 今後もご紹介するのでぜひ参考にしてみてください!!   追記 少し追加しました! 

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