ヨツユビハリネズミについて〜日本で唯一飼えるハリネズミ〜

どうも、店長のさくです。   今日はヨツユビハリネズミについてご紹介させて頂きます。 日本にお住みの皆様がよくご覧になるハリネズミは 「ヨツユビハリネズミ」なんです!

ヨツユビハリネズミの基礎情報

名称 ヨツユビハリネズミ / ピグミーヘッジホッグ
生物学的分類 動物界 / 脊索動物門 / 脊椎動物亜門 / 哺乳綱 / 有胎盤類 / 無盲腸目 / ハリネズミ科 / ハリネズミ亜科 / アフリカハリネズミ属
自然分布 アフリカのセネガルやザベンジに位置するサバンナ
成体時体重 300〜700g
成体時体長 14cm〜21cm
寿命 飼育下:3〜7年 野生下:2〜3年

唯一日本で飼える種類です!

現在、唯一日本でペットショップから飼える種になります! 以前家庭でも飼われていたマンシュウハリネズミ(特定外来生物)やオオミミハリネズミ(未判定外来生物)は 2005年の外来生物法で規制されるまでは飼われていましたが この法律では特定外来生物は飼うことはもちろん移動させるのも禁止され 未判定外来生物は許可申請が複雑なので輸入されなくなりました。 飼われてる方がいるとすれば自家繁殖させてた方か幾つもの関門を突破できた方ぐらいですね。 オオミミなら許可を取れば…当店でも飼ってみたいものですが。笑

名前の由来は後ろ足!

  「ヨツユビハリネズミ」の名前の由来は言葉通り指の本数です! しかし前足はちゃんと五本あるんですよー! 後ろ指が四本しかないんです。 また小柄なことからPygmy hedgehog(ピグミーヘッジホッグ)とも呼ばれています。 ちなみに日本ではネズミの仲間(本当はモグラの近縁です)なんて思われがちですが hedgehogは生垣のブタという意味なので英語圏ではブタとして認識されていたんですね。

実はペットで流通してるハリネズミはヨツユビハリネズミじゃない!?

また誤解を招くような見出しですみません。 現在ペットとして流通しているハリネズミはヨツユビハリネズミとして売られています。 しかし実は純粋なヨツユビハリネズミじゃないんですね。 現在流通しているハリネズミはヨツユビハリネズミとアルジェリアハリネズミを交雑したドメスティケイテッドハリネズミ(domesticated hedgehog:飼い慣らされたハリネズミ)なんです。 以前記事で書いたソルト&ペッパーは誤用!?本当は存在しない?にも繋がる話ですが 二種類が交雑されている為、純粋なソルト&ペッパーというカラーは流通されている中では確認できないのです。 ちなみにアルジェリア種とヨツユビ種のどっちは以下の点で違いが見えると国際ハリネズミ協会によって発表されています。
 ヨツユビハリネズミ アルジェリアハリネズミ
おでこにある長い針のバンド 色がはっきり分かれている 色がはっきり分かれていない・濁っている
肩(首)の皮膚の色 明るい 暗い
マスクカラー 明るい 暗い
チークパッチ(マスクから頬までの模様) 目より内側までしかない 目より外側まで伸びてる
まだら模様 基本ない 濃く本来ないはずのカラーにもある
アルジェリアハリネズミとヨツユビハリネズミの関係についてはまた別の記事でご説明させていただきたいと思います。

ハリネズミのカラーについて

この記事もまた後日改めて一つの記事にしたいと思いますが ハリネズミのカラーは主に
針とバンド(針の中央部分にある帯状の色がついてる部分)
皮膚の色
皮膚の色
鼻や目の色
マスクの色
斑模様の有無
によって分けられます。 現在国際ハリネズミ協会で正式に定められているのは92種類ですが 現在もブリーダーやペットショップで新たなカラー(の呼称)が生まれています。 ちなみにパイドやピント、ハーフフェイスやブレイズなどはカラーパターンではないので 実際はシナモン個体にプチ模様があればシナモンパイドなどの名称になります。

まとめ:ヨツユビハリネズミは奥が深い

ヨツユビハリネズミについて理解が深まったでしょうか。 飼ってる方でもそうなんだ!と思ったこともあると思います。 実際カラーに関してはペットショップでも結構間違っていることもあります。 また生後9週間をすぎなければ正確なカラーを特定することはできません。 何故なら個体によってはバンドの色などが成長過程で変化するからです。 そんなこんなで今回の記事は終了します。 カラーについてはもっと追求して日本人飼い主のための最新版カラーチャートを作りたいなと思っています。。。 絶賛販売中の子もいるのでこちらもぜひご確認ください。

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